ニトリの低反発マットレスは腰痛改善に効果がなかった?
腰が痛い…。けれどいきなり高いマットレスを買う勇気は出ず、ためしに買ってみるならなるべく手軽なものをと思いニトリの低反発マットレスを買ってみた。
しっかり体を支えると書いてあったし値段も手ごろ。これできっと楽に寝られるようになるぞ、と期待して購入したニトリの低反発マットレスについて紹介しようと思う。
モットンは違った >>
とりあえずフローリングの上に布団を敷いて寝るのが嫌、手ごろな値段でマットレスが欲しい!という人には良いかもしれない。
一方モットンはニトリの低反発マットレスと比べると高額だ。価格で言えば約10倍。
ちょっとマットレスが欲しい、くらいの気持ちで買うならおすすめしない。
腰痛や、快眠など改善したい何かがある人が買う商品だ。
ヘタりが気になるようになると、どんどん寝心地も悪くなるのが分かる。
耐久性はやはり価格通りといった所だ。
その点モットンは、耐久性に優れているということがきちんと実験されている。
高額だが、一回買えば通常の布団の3倍の耐久性があるらしい。
実際1年使い続けているがヘタりは気になっていない。
かくいう俺も袋をあけた時の臭いが気になった。
1週間くらいしてもニトリの低反発マットレスは臭いがする。
臭いに敏感な人は気をつけた方が良い。
モットンは比較的気になりづらかったのだが、これはウレタンフォームに竹炭を練りこんで消臭力を上げているらしい。
しかし、モットンは通常のウレタン素材と比べとてもむれにくく感じる。
これは空気が流れやすく蒸れにくい構造のウレタンを使用しているからだ。
上に布団を敷くのがおすすめの使用方法なので、これは付いていなくて普通なのかもしれないが、やはりマットレスも衛生的に使用したいと思ってしまう。
夏などは特に汗をかくので衛生面が気になる。
一方モットンは専用のカバーがついており、外して洗うことが出来るのが嬉しい。
モットンの詳細はココで解説している >>
硬めのマットレスで、少しだけ沈み込んで欲しいマットレスを探している人には理想的なマットレスのように思う。
だが俺のような腰痛持ちは、マットレスと腰の間に空間を感じるマットレスは絶対に使用するべきではない。
このニトリの低反発マットレスは、まさしくそれで実際にこれを使っていた時、どんどん腰の痛みが増していった。
寝起きに腰付近に電気が走る感覚で飛び起きた事もある。
恐らく寝返りを変な姿勢で打ったか、腰に負荷がかかる状態で寝ていたことが原因だと思う。
腰や肩に負担がかかってしまい痛みが引かなくなって大変な思いをした。
しばらくしてマットレスのヘタりも気になりはじめてからは、もう駄目だなと思うようになった。
固すぎるマットレスのように腰が痛むわけでもなく、やわらかく腰が沈みすぎるわけでもない。
程良い反発があり、寝ていてとても自然で楽な体制なのが自分で分かる。
寝返りもらくにうて、体が横向きになっていても違和感がない。
朝までぐっすり眠れた上、起きた後に腰が楽になっているように感じた。
腰痛で悩んでいる人にはおすすめしたいマットレスはモットンだ。
とりあえずマットレスで寝られれば良いという人だと、モットンの価格は高く感じると思うし。
睡眠にこだわりたい人、腰痛の改善を願っている人はモットンをためして欲しいと思う。
価格も大切だが、何度も何度も合わない寝具を買い替えることを思えば、ある程度良いものを買って使い続けるのが結果的に経済的だ。
参考:モットンの体験レビューまとめ→
しっかり体を支えると書いてあったし値段も手ごろ。これできっと楽に寝られるようになるぞ、と期待して購入したニトリの低反発マットレスについて紹介しようと思う。
ニトリの低反発マットレスの詳細
価格 | \3.990(税込) シングルサイズ |
---|---|
耐久性 | 不明だが、ひとまずワンシーズンはいけたという口コミや、3日でへたってきたという口コミなど人によってばらつきあり。 |
通気性 | 良くない。ウレタン素材のマットレスは通気性があまりよくないとのこと。夏場は特に蒸れやすい。 |
カバー | カバー取り外しは不可 |
返金保証 | 14日間返品可能 (使用したものは返品不可・返金時の手数料は自己負担) |
ニトリの低反発マットレスの特徴
- 厚さ5センチ、3つ折りで収納しやすい
- 厚さが5センチで、フローリングの上に引くと床の固さを感じない。
3つ折りなので収納しやすく、置き場所に困らない! - 固めのウレタンで体をしっかり支える
- マットレスはやはり固めが好きだという人向けに作られているだけあって、しっかりした固さがある。
敷布団を上に敷いて使うのがおすすめの使い方なだけあって、そのまま寝ると少し固くて、体がマットレスにフィットしない。
モットンは違った >>
ニトリの低反発マットレスと高反発モットンを比較
価格の違い
ニトリの低反発マットレスの魅力は何よりもその価格だ。とりあえずフローリングの上に布団を敷いて寝るのが嫌、手ごろな値段でマットレスが欲しい!という人には良いかもしれない。
一方モットンはニトリの低反発マットレスと比べると高額だ。価格で言えば約10倍。
ちょっとマットレスが欲しい、くらいの気持ちで買うならおすすめしない。
腰痛や、快眠など改善したい何かがある人が買う商品だ。
耐久性の違い
残念ながら、ニトリの低反発マットレスはしばらくするとヘタりが気になるようになった。大体1ヶ月くらい経ってからだったと思う。ヘタりが気になるようになると、どんどん寝心地も悪くなるのが分かる。
耐久性はやはり価格通りといった所だ。
その点モットンは、耐久性に優れているということがきちんと実験されている。
高額だが、一回買えば通常の布団の3倍の耐久性があるらしい。
実際1年使い続けているがヘタりは気になっていない。
ウレタンの臭い
これは人により気になるかどうか異なるが、ウレタン独特の臭いが気になる人は結構多い。かくいう俺も袋をあけた時の臭いが気になった。
1週間くらいしてもニトリの低反発マットレスは臭いがする。
臭いに敏感な人は気をつけた方が良い。
モットンは比較的気になりづらかったのだが、これはウレタンフォームに竹炭を練りこんで消臭力を上げているらしい。
通気性の違い
ニトリの低反発マットレスに使用されている通常のウレタン素材は、残念ながら素材自体があまり通気性に優れていないので、夏は特に寝苦しく感じる。しかし、モットンは通常のウレタン素材と比べとてもむれにくく感じる。
これは空気が流れやすく蒸れにくい構造のウレタンを使用しているからだ。
清潔さ・衛生面
ニトリの低反発マットレスには残念ながらカバーはついていない。上に布団を敷くのがおすすめの使用方法なので、これは付いていなくて普通なのかもしれないが、やはりマットレスも衛生的に使用したいと思ってしまう。
夏などは特に汗をかくので衛生面が気になる。
一方モットンは専用のカバーがついており、外して洗うことが出来るのが嬉しい。
モットンの詳細はココで解説している >>
ニトリの低反発マットレスの寝心地
硬質タイプというだけあって、なかなかの硬さを感じる。硬めのマットレスで、少しだけ沈み込んで欲しいマットレスを探している人には理想的なマットレスのように思う。
だが俺のような腰痛持ちは、マットレスと腰の間に空間を感じるマットレスは絶対に使用するべきではない。
このニトリの低反発マットレスは、まさしくそれで実際にこれを使っていた時、どんどん腰の痛みが増していった。
寝起きに腰付近に電気が走る感覚で飛び起きた事もある。
恐らく寝返りを変な姿勢で打ったか、腰に負荷がかかる状態で寝ていたことが原因だと思う。
ニトリの低反発マットレス 腰痛効果はあるか?まとめ
ニトリの低反発マットレスで腰痛が改善したという人も中には居るようだが、俺には効果が得られなかった。腰や肩に負担がかかってしまい痛みが引かなくなって大変な思いをした。
しばらくしてマットレスのヘタりも気になりはじめてからは、もう駄目だなと思うようになった。
※当時は金欠ですぐにマットレスを買い替える事も出来なかった。
腰痛を改善したいのなら、ある程度の反発力があるマットレスが良いようだが、固すぎてもいけない。
モットンはそこの具合がちょうどよいのだ。固すぎるマットレスのように腰が痛むわけでもなく、やわらかく腰が沈みすぎるわけでもない。
程良い反発があり、寝ていてとても自然で楽な体制なのが自分で分かる。
寝返りもらくにうて、体が横向きになっていても違和感がない。
朝までぐっすり眠れた上、起きた後に腰が楽になっているように感じた。
腰痛で悩んでいる人にはおすすめしたいマットレスはモットンだ。
腰痛で悩んでなければニトリの低反発マットレス有りか?
腰痛で特に悩みが無い人は特別モットンを買う必要性はない。とりあえずマットレスで寝られれば良いという人だと、モットンの価格は高く感じると思うし。
ただ、腰痛の悩みがなくても、スポーツなどをしていて睡眠の質を上げたいという希望がある場合や、マットレスのヘタりが気になってくる人にはモットンがおすすめだ。
耐久性にすぐれているし、理想的な寝返りで睡眠の質は良くなるはず。睡眠にこだわりたい人、腰痛の改善を願っている人はモットンをためして欲しいと思う。
価格も大切だが、何度も何度も合わない寝具を買い替えることを思えば、ある程度良いものを買って使い続けるのが結果的に経済的だ。
参考:モットンの体験レビューまとめ→